「店がつぶれて馬鹿を見る」…防疫パスを遵守する飲食店のため息=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.29 08:26
「コロナ時局なのでやむを得ないが、くやしい」。ソウル麻浦区西橋洞(マポグ・ソギョドン)で9年前から飲食店を経営しているハンさん(56)がため息をつきながら語った言葉だ。「防疫パス」が確認されない客の入店を断るというハンさんは「防疫パスがなくても他の店には入れるのになぜこの店はだめなのかと抗議される」とし「一日に平均2、3組は断ることになり、売り上げに大きな打撃がある」と吐露した。
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