韓国、チキン店2000店、コーヒー3000店、コンビニ5000店増えた…「コロナチキンゲーム」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.28 09:22
新型コロナウイルスの流行で小商工人の影響が大きかった昨年1年間だったが、フランチャイズ店舗の数はむしろ増えたことがわかった。消費は停滞したが加盟店は飽和状態で、加盟店同士の「チキンゲーム」がさらに深刻になったという分析が出ている。
統計庁が27日に発表したフランチャイズ調査の結果、昨年末基準で全国の加盟店数は23万5709店だった。前年の21万5188店より2万521店(9.5%)増えた。店舗数ではコンビニエンスストアが圧倒的に多かった。昨年末基準で全国に4万6371店のコンビニが営業中だ。コンビニは新店舗ができる速度も速い。2019年にはコンビニは4万1394店だったが1年間で4977店のコンビニが新しくできた。