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韓国、年末に宅配混乱も…CJ宅配労働組合が今年4回目のスト

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.28 08:47
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全国宅配労働組合CJ大韓通運支部が28日から無期限ストライキに入る。今年に入って4回目だ。これを受け、年末の宅配に混乱が生じる可能性が高まった。

会社側によると、大韓通運の宅配ドライバーおよそ2万人のうち宅配労働組合CJ大韓通運支部所属のドライバーは約1700人と推定される。非組合員と他社のドライバーまでがストライキに合流すれば、物流量が多い年末の特性上、一部の地域で物流の混乱が現実化すると考えられる。使用者側は「ひとまず人員や小型トラックの投入などで配送に支障が生じないようにする」と明らかにした。労使の争点を整理した。

 
労使はまず4月に決定した宅配料金実質引き上げ分がいくらかについて見解の違いがある。これは宅配ドライバーの収益と関連している。労働組合は実際、宅配料金が170ウォン(約16円)上がったとみている。6月の「第2次社会的合意」で分類人員投入などによる直接的なコスト上昇分を170ウォンと明示したのが根拠になった。一方、CJ大韓通運側は「4月の引き上げで宅配料金が平均140ウォン引き上げられた」と明らかにした。

一般的に宅配物量の約90%を占める企業間(B2B)宅配と企業-消費者間(B2C)宅配は入札で運賃が決まる。CJ大韓通運の関係者は「当時、平均宅配料金を250ウォン引き上げようとしたが、実際の引き上げ分はそれよりも少なかった」と説明した。

宅配会社は年初、「宅配労働者過労死対策社会的合意機構」で分類業務を宅配ドライバーの業務から除外することに発表して以降、宅配料金を引き上げてきた。分類業務費用を宅配会社が負担することにしながらだ。CJ大韓通運は来年1月にも宅配料金を平均100ウォン引き上げることを目標にしている。

来年から宅配ドライバーは「宅配料金から別途料金を除いた金額」に比例して1件あたりの手数料を受ける。CJ大韓通運は別途料金を100ウォンに決めた。別途料金を除いた金額の半分ほどは宅配ドライバーの手数料となり、ここから代理店手数料と燃料費などのコストを除いて残る金額が宅配ドライバーの純利益だ。全体宅配手数料の75%程度がドライバーの純利益というのが使用者側の説明だ。

半面、労働組合側は宅配料金引き上げ分(労働組合側の主張170ウォン)のうち約51ウォンだけが宅配ドライバーに入り、残りは使用者側が超過利潤として握ると主張した。労働組合側が推算した使用者側の超過利潤は約3480億ウォンだ。

使用者側は「根拠のない数値」とし、会社側が持っていく金額に人件費、車両運送費、賃借料など費用が含まれると説明する。統合物流協会によると、昨年基準で企業の顧客を相手に単価2200ウォンの配送をする場合、宅配ドライバーの純利益は1件当たり1006ウォン、宅配会社の利益は70ウォンだ。

労働組合は宅配ドライバー標準契約書付属合意書上に明示された「当日配送」および「週6日配送」などに対しても問題を提起する。大韓通運は今月初め、これを国土交通部に提出した。合意の主体だった代理店連合会側は「合意当時に労働組合側も知っていた内容」と指摘した。代理店連合会の関係者は「合意書の内容は代理店と労働組合、国土部が3、4カ月間議論した」とし「政府が労働組合側にも内容を共有した」と強調した。

大韓通運も社会的合意に反しない内容だとし、「一日12時間、週60時間以内という前提条件があり、違反時にもペナルティがない」と主張した。続いて「当日配送と土曜日配送はオンラインショッピングモールと消費者が当然要求するサービスだ」と話した。

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    2021.12.28 08:47
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    仁川(インチョン)国際空港自由貿易団地にある海外直接購買貨物センターのCJ大韓通運ICCセンターで貨物発送準備作業が行われている。 [写真 CJ大韓通運]
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