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北朝鮮のGDP、40年前の韓国より低い…1人あたりの所得138万ウォン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.23 16:14
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国連の北朝鮮制裁、気象悪化、新型コロナなどの影響で昨年の北朝鮮経済はマイナス成長し、貿易額も3分の1に縮小した。南北(韓国・北朝鮮)の1人あたりの国民総所得(GNI)の差は27倍以上に広がった。

韓国統計庁は23日、こうした内容の「北朝鮮の主要統計指標」を発表した。これによると、昨年の北朝鮮の実質国内総生産(GDP)は前年(2019年)比4.5%減と分析された。「苦難の行軍」当時の1997年(-6.5%)以来、最大幅のマイナス成長だ。北朝鮮は2017年(-3.5%)、18年(-4.1%)と連続でマイナス成長し、19年(0.4%)にプラス成長に転じたが、2020年にまたマイナスに戻った。

 
統計庁のパク・サンジン国際統計チーム課長は「新型コロナ、国境封鎖などの影響が深刻だったうえ、長い梅雨と台風、制裁なども北朝鮮の成長率低下に複合的に影響を及ぼしたとみられる」と述べた。

昨年の北朝鮮の名目国民総生産(GDP)は34兆7000億ウォン(約3兆3350億円)と推定された。これは韓国(1933兆2000億ウォン)の56分の1水準。1980年当時の韓国のGDP(39兆7000億ウォン)にも達しない。1人あたりのGNIは137万9000ウォンで、韓国(3762万1000ウォン)の27分の1水準。

南北の1人あたりの所得の差は2010年の21.5倍から昨年は27.3倍まで開いた。

南北貿易を除いた昨年の北朝鮮の貿易総額は8億6000万ドルで、前年比73.4%減少した。国家統計ポータルで統計値を確認できる1990年以降、貿易総額は最も少なく、前年比の減少率も最も大きかった。輸出は9000万ドル、輸入は7億7000万ドルで、前年比でそれぞれ68.0%減、73.9%減。北朝鮮の貿易総額は韓国(9801億ドル)の1136分の1にすぎない。

北朝鮮の最大輸出品目は鉄鋼(15.4%)で、最大輸入品目は鉱物性燃料・鉱物油(30.9%)だった。貿易依存度は中国(88.2%)、ロシア(4.9%)、ベトナム(1.8%)の順。

昨年の北朝鮮の人口は2537万人で、韓国(5184万人)の半分ほどだ。北朝鮮の期待寿命は男性66.9歳、女性73.6歳だった。韓国は男性80.5歳、女性86.5歳。北朝鮮の人口比率は0-14歳が19.8%と、韓国より7.6ポイント高く、65歳以上は10.0%と、高齢化が進む韓国より5.7ポイント低い。北朝鮮の2020-25年の合計特殊出生率は1.862人で韓国(0.84人、2020年基準)より1人以上多い。

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