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韓国、12月1~20日輸出20.0%増…「オミクロン株による物流支障はまだない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.21 11:39
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オミクロン株の出現により、物流およびサプライチェーンへの支障を懸念したが、今月中旬まで輸出は依然として高い上昇率を記録していることが分かった。しかし、輸出を上回る高い輸入額増加傾向も続いた。この影響により貿易収支も赤字となった。

21日、韓国関税庁は今月1日~20日の輸出額が369億ドル(約4兆1928億円)で、昨年12月中旬と比べて20.0%(61億6000万ドル)増えたと発表した。一方、今月1~20日の輸入額は396億ドルで、昨年同期間比42.1%(117億2000万ドル)増えた。

 
輸出が増加傾向を維持したものの、輸入が更に大幅に増え、貿易収支は26億5500万ドルの赤字だった。ただし、輸出は月末に近いほど増加幅が大きくなる傾向があり、月間貿易収支が赤字を記録するかはまだ分からない。

今月中旬もエネルギーを中心に高い原材料価格にのため輸入額が大幅に増加した。原油(88.3%)、ガス(89.4%)、石油製品(165.1%)のように原材料価格の影響を大きく受ける品目が前年より高い輸入増加傾向を見せた。最近、装備を中心に投資が増えている半導体(47.4%)と景気回復効果で業況が改善している機械類(13.7%)の輸入額も大幅に増えた。ただし、車両用半導体サプライチェーンの支障が未だ解決していない乗用車(-4.0%)は前年比輸入額が小幅減少した。

輸出は主力品目を中心に依然として高い上昇傾向を維持した。半導体(27.5%)は業況不振の懸念があったが、今月中旬も前年に比べて高い増加率を記録した。また、高速補助記憶装置SSDを中心にコンピュータ周辺機器(73.9%)の輸出も前年より大幅に増えた。国際原油価格の上昇の影響で石油製品(88.8%)の輸出も大幅に増えた。サプライチェーンに支障が生じている乗用車(-4.1%)と新製品の発売を控えている無線通信機器(-12.8%)の輸出は前年より減少した。

懸念していたオミクロン株の拡散による物流およびサプライチェーンへの支障はまだ観察されていない。また、オミクロン株により下落したエネルギー価格もまだ輸出入実績に本格的に反映されていない。韓国産業部の関係者は「オミクロン株拡散による物流支障などの懸念事項について綿密にモニタリングしているが、まだ大きな問題はないようだ」とし「下落した国際原油価格が本格的に輸出入実績に反映されるのには多少の時差が必要」と述べた。

国別でみると、中国(22.5%)、米国(19.4%)、欧州連合(27.4%)、ベトナム(10.9%)、日本(17.9%)、台湾(29.1%)で輸出が増加した。輸入は中国(33.3%)、欧州連合(20.3%)、米国(30.6%)、日本(21.8%)のような主要輸入国はもちろん、エネルギーと原材料を主に輸入するサウジアラビア(122.7%)、オーストラリア(87.6%)で大幅に増加した。

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