韓国大統領府「文大統領は唇が腫れるまで…」 最大野党「文飛御天歌で自営業者を2度泣かせた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.21 08:10
「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は(明け方まで)コロナ関連報告書を読み、唇が腫れてただれていた」という青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席秘書官の説明に対し、韓国最大野党の国民の力は「文飛御天歌(『竜飛御天歌』は王朝礼賛の歌集)で自営業者を2度泣かせた」と批判した。
国民の力中央選挙対策委員会のファン・ギュファン報道官は20日の論評で、朴首席秘書官が大統領の腫れた唇を見るのもつらいと明らかにしたことについて、「『会うことさえも本当に申し訳ないほど』という文飛御天歌で答えた。それほど『苦労している』大統領に感謝の言葉でもかけてほしいということなのか」とし、このように強調した。そして「自営業者の苦痛を眺める青瓦台の認識は深刻だ」とし「会うことさえ申し訳ない対象は大統領でなく国民だ」と強調した。