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【コラム】国民はそんなに軽い存在なのか=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.19 12:12
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「甘ければ飲み込み苦ければ吐き出す」という「甘呑苦吐」は最近の言葉で言えば「K四字熟語」だ。多くの四字熟語と違い韓国のことわざを漢訳したものだ。中国の明の時代のことわざ集『耳談』に、丁若ヨン(チョン・ヤクヨン)が韓国のことわざを追加して出した『耳談続纂』に出てくる。丁若ヨンはこうした解説を付けた。「前は甘く食べていたものをいまは苦いと吐く。人は利益により巧妙に変わる」。

甘呑苦吐を人間の普遍的な性情と見たものだ。事実そうだ。トイレに行く時と帰ってくる時が違うのが人の常だ。だがそれに対する批判も正当だ。人間の属性がそうだからとそうした形態に対する非難まで避けることはできないことだ。

利害当事者が多い場合、批判レベルはそれに従って大きくなる。今回の修学能力試験問題の出題ミスのようにだ。比較する個体数が陰数になる超現実的な問題もそうだが、その後の韓国教育課程評価院の態度はさらに非難されて当然だ。

 
評価院は「質問項目の条件が完璧でなくても学業成就水準を弁別するための妥当性は維持される」というやはり超現実的論理で出題ミスの指摘を黙殺した。評価院は2008年の修能複数正解議論の時もミスを認めなかったが(それが彼らの生き方だったのだ)、その時大学教授として憤然と批判したのが今回辞表を書いたカン・テジュン評価院長だった。「採点前に少数の学生が異議を提起した時に妥当な証拠でもう少し早く検討すべきだった」ということだ。13年の歳月がそうさせたのだろうが、初心を守ることができず責任をごまかして不名誉退陣することになったのだ。

この程度ならそんなこともあるだろうといえる。人の常を説いた丁若ヨンも驚いて倒れるほどの人物がいるが、それがまさに韓国与党の大統領候補だ。国民のだれもが利害当事者である問題をめぐりトイレに行く時と帰ってくる時があまりに違う理由だ。180度話をひっくり返すだけでなく、トイレに行ってきた事実すら否定するのは聞くに堪えない状況だ。

2人の元大統領に対する李在明(イ・ジェミョン)候補の甘呑苦吐の評価は十分にギネスブック級だ。大邱(テグ)に行き「尊敬する朴槿恵(パク・クネ)大統領」と話したかと思うと4日後には「尊敬する大統領だと話したら本当に尊敬しているものと思われた」と言葉を変えた。

「(全斗煥元大統領が)クーデターと5・18だけ除けばよくやったという湖南(ホナム)の人たちも多い」と話して炎上した野党の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補を狙って「(殺人犯や強盗犯も)殺人や強盗をしたという事実だけ除けば良い人かもしれないという言葉か」と批判した李候補だった。そして本人は慶尚北道(キョンサンブクド)に行くと「3安好況をうまく活用して経済がまともに動くようにしたのは成果だ」とした。「尹錫悦の言葉と何が違うのか」という批判を受けると2日後に「決して許されることはできない犯罪者」とまたひっくり返した。

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    イ・フンボム/中央日報コラムニスト論説委員、中央コンテンツラボ
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