自尊心のせい?…オミクロン株発生した中国、西側のワクチン5カ月にわたり承認せず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.14 17:13
中国がすでに数カ月前にメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの効果を認知し、ファイザー製ワクチンの使用承認を検討したが、政治的理由から許可が遅れているとCNNが13日に伝えた。
これによると、中国保健当局は7月にファイザー製ワクチンに対する専門家の評価を終えて行政検討手続きまで進めた。これを受けファイザー・ビオンテックとワクチン生産、流通契約を結んだ中国復星医薬は8月末までにワクチンの試験生産に入る計画も立てた。