羅卿ウォン元議員「李在明政権になれば文政権より北朝鮮に執着」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.13 09:06
ソウル市長選挙と党代表選挙に挑戦して相次いで失敗してから約6カ月、最近また政治活動を再開した羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)元未来統合党(国民の力の前身)議員が、与党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補に対する攻撃の一線に本格的に登場した。
羅元議員は12日、フェイスブックに「文在寅(ムン・ジェイン)政権の北朝鮮への執着は板門店(パンムンジョム)首脳会議、9・19南北軍事合意に続いて任期末の終戦宣言推進にまで続いている」とし「李候補になってはいけない数多くの理由があるが、その一つが文政権以上に北朝鮮執着になる可能性があるため」と明らかにした。