韓国でオミクロン株が拡大…ソウル・安山にも感染疑い患者(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.06 08:51
韓国の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のオミクロン株第一号感染者である40代牧師夫婦関連で、仁川(インチョン)教会を中心に感染者と感染疑い患者が続出して地域社会感染が始まったのではないかという分析が出ている。特にソウル、安山(アンサン)、忠清北道(チュンチョンブクド)などでオミクロン株疑い患者が続出していて全国拡大に対する懸念もあわせて高まっている。
5日、韓国中央防疫対策本部によると、この日0時基準で新規オミクロン株患者は前日比3人増の12人だった。今月1日、韓国で初めてオミクロン株患者5人が確認されてから4日間で倍以上に増えた。