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WSJ「サムスン新半導体工場テイラー市に確定」…ファウンドリー1位に向け加速(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.24 08:19
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半導体業界ではサムスンの今回の投資を契機に市場に嵐が押し寄せると予想する。まずサムスン電子は来年上半期に3ナノメートル(1ナノメートル=10億分の1メートル)プロセスを導入する方針だ。TSMCより6カ月ほど速い。米国の新規ファウンドリーにも5ナノ以下のナノプロセス導入が有力だ。韓国半導体産業協会のアン・ギナム専務は、「サムスンが米国にナノプロセスのファウンドリーを完工すればTSMCに偏ったアップル、クアルコム、AMDなど米国の大口顧客を引き寄せる基盤が設けられる。こうなればファウンドリー市場の地図が変わるかもしれない」と分析した。

サムスン電子はまた、ファウンドリー生産量拡大に向け来年に京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)第2キャンパスのラインを着工する。サムスンは最近開かれた「サムスンファウンドリーフォーラム2021」で、ファウンドリー事業部発足初年度である2017年と比較して2025年までにファウンドリー容量を3倍、2026年までに3.2倍に増やすという計画を明らかにした。現在100社程度であるファウンドリー顧客を2025年までに300社以上に増やすという目標も提示した。来年上半期には業界初の新技術であるゲートオールアラウンド(GAA)基盤の3ナノ半導体量産に入る計画だ。

 
半導体業界関係者は「今回の米国ファウンドリー投資でサムスンのTSMC追撃戦が本格化するだろう。同時に自国中心の半導体サプライチェーンを構築しようとする米国と同盟関係も強固にする効果がある」と話した。

李副会長は21日に米国内の半導体・セット部門の先行研究組織となるDS米州総括(DSA)とサムスンリサーチアメリカ(SRA)を訪れた席で「単純な追撃や後を追ってくる企業との格差を広げるだけではこの巨大な転換期を解決することはできない。だれも行ったことのない未来を開拓して新しいサムスンを作り出そう」と呼び掛けたという。

一方、李副会長は22日に米国西部のシリコンバレーを訪れ、グーグルのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)と面談した。李副会長としては「アンドロイド同盟」と呼ばれるサムスンとグーグルが協力関係を拡大するための動きとみられる。サムスン電子は「李副会長がシステム半導体とバーチャルリアリティ(VR)、拡張現実(AR)、自動運転、プラットホーム革命など次世代ソフトウエアと情報通信技術(ICT)革新分野の協力案を話し合った」と明らかにした。

WSJ「サムスン新半導体工場テイラー市に確定」…ファウンドリー1位に向け加速(1)

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