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「餓死するのではないか心配、まさに生き地獄」…韓国療養病院の悪夢が復活(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.18 09:50
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接種効果によってしばらくの間はこのような脆弱施設での感染が少なかったが、最近再び発生し、無分別なコホート隔離が一歩間違えれば被害を拡大させかねないという懸念の声も出ている。地域社会への追加伝播を防ぐためにコホート隔離は避けられない側面があるが、療養病院などは新型コロナ重症患者を治療する施設や人材などを用意できないため、感染者が重症化したり死亡したりする危険が高い。昨年もこのことが問題になった。当時コホート隔離が行われた病院で身内を失ったある家族は、今年初めに政府の国民請願に投稿して「装備や治療薬も届けないままコホートに閉じ込めて自分たちでなんとかしろと言って、そんなふうに高齢者を捨てなければならなかったのか」とし「K防疫は姥捨てか」と痛烈に批判した。

療養病院の感染者を受け入れている首都圏の専門担当療養病院関係者は「患者5人が来るとそのうち4人は肺炎に進みかねないほどの高危険群」としながら「10人中1~2人は結局重症肺炎になり、気管挿管や人工呼吸器を考慮しなければならなくなり、他の病院に転院させることになる」と話す。この関係者は「コロナには治療法がないというが、それでも専門担当病院で治療を受けてこそ死亡率をおさえることができる」とした。

 
療養病院感染者はより多くの看病人材を必要とするため、一般に専門担当病院などに移送するのが容易ではない。そのため政府は専門担当療養病院を指定して一時11カ所まで増えたが、第3波以降は患者が大幅に減って大多数が指定解除となっていた。現在は全国で4カ所だけが残っていて、首都圏には京畿(キョンギ)とソウルの2カ所に353床が用意されている。しかし最近に入り療養病院の集団感染が相次いで発生してこの2カ所の病床はすでに80~85%が埋まっている状態だ。最近では政府が首都圏4カ所を新たに指定して405床を追加すると明らかにしたが、ここも陰圧施設や人材などを準備しなければならないためすぐに患者を受け入れるのは難しいのが実情だ。

翰林(ハンリム)大学医大社会医学教室の金東賢(キム・ドンヒョン)教授は「(今年1月の)第3波危機の時、療養病院で死亡者等が多く発生し、当時コホート隔離に対して『防疫はしたかもしれないが、治療的対応だったのか』という問題提起があった。だが1年近く過ぎても補完されていないようだ」とし「コホート隔離を越えて、彼らに対して治療的対応ができるような方案を作らなければならない」と話した。

「餓死するのではないか心配、まさに生き地獄」…韓国療養病院の悪夢が復活(1)

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