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韓国、今月上旬の輸出20.3%・輸入59.0%増加…貿易収支は赤字

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.11 13:12
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原材料価格上昇の余波で今月上旬の輸入増加率は大幅に増加した。輸出も堅調な上昇を継続したが、輸入増加率が輸出増加率を2倍ほど上回り、貿易収支は赤字を記録した。

関税庁は11日、1日から10日までの今月上旬の輸出額が183億ドルで前年同期比29.3%(41億4000万ドル)増えたと明らかにした。操業日数が昨年11月上旬の7.5日と比較して今月は8.5日と1日多い。このため1日平均輸出額21億5000万ドルで比較すると増加率は14.1%に減る。

 
これに対し今月上旬の輸入額は212億ドルで、昨年11月上旬と比較して59.0%(78億8000万ドル)増えた。輸入が輸出より金額と増加幅ともに大きく、貿易収支は28億5800万ドルの赤字を記録した。11月全体の集計でも貿易収支が赤字になるかはまだ予測が難しい。ただエネルギーを中心に原材料価格の上昇傾向が続いていることから、月間基準で18カ月にわたり続いている貿易収支黒字の記録が途切れる恐れもあるとの懸念も出ている。

実際に国際原油などエネルギー価格は今月上旬も高止まりを継続した。高い国際エネルギー価格の影響により、昨年初めと比較して原油輸入は158.7%急増した。同じ期間に石油製品輸入も158.1%と大きく増えた。輸出でも原材料価格上昇の影響で輸出単価が高まった石油製品の増加が81.5%と目立っていた。

これに対し車載用半導体の需給難などサプライチェーン問題から乗用車輸出は6.3%と小幅増加にとどまった。同じ理由で乗用車輸入は昨年11月上旬と比較してむしろ24.4%減少した。ただ主力輸出品である半導体は昨年11月と比較して45.3%増加して善戦した。

国別に見ると、中国向けが34.9%、米国向けが20.8%、欧州連合(EU)向けが26.2%など、主要輸出相手国向けで依然として高い輸出の伸びを記録した。また、ベトナム向けが16.3%、台湾向けが71.1、日本向けが32.1%増となり前年より輸出が増えた。

輸入は原材料の主要輸入相手国であるサウジアラビアからが229.9%増、オーストラリアからが142.7%など前年比で大幅に増えた。また、主要輸入相手国である中国が40.0%、米国が102.8%、EUが12.8%、日本が26.9%と増加率を記録した。

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