東南アジア5カ国の製造業生産量減少、中国・日本よりも韓国に大きな打撃
ⓒ 中央日報日本語版2021.11.08 11:17
新型コロナウイルスの感染拡大によりアジアの一部の国の製造業生産量が減った影響で韓国が中国や日本などの国よりも大きな打撃を受けかねないという分析が出された。
韓国銀行調査局国際経済部は7日、週間で刊行する「海外経済フォーカス」で、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシアの東南アジア5カ国の7-9月期の製造業生産量が7%ほど減ったと仮定すると、韓国の年間国内総生産(GDP)は0.02~0.06%減少すると予想されるとしながらこのように明らかにした。