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WHO「今年の冬、コロナによって欧州で50万人死亡する可能性」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.05 15:08
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)再拡大事態に陥っている欧州が今年の冬だけで50万人が追加で死亡する可能性があるという暗鬱な見通しがあると4日(現地時間)、米CNN放送が報じた。

CNNによると、この日世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は「欧州の拡大ペースが非常に心配だ」とし「われわれがもう一度新型コロナの震源地(epicenter)になるかもしれない」と明らかにした。グルーゲ氏は続いて「信頼できる推定値によると、われわれが現在の軌道にとどまる場合、来年2月1日までに欧州と中央アジアで新型コロナによっ死亡者50万人が発生するところを目にすることになるだろう」と付け加えた。

 
特に東欧で感染拡大が目立っている。同日、ドイツでは一日感染者数が3万3949人を記録し、歴代最多を記録したとCNNは伝えた。ドイツ保健省のイェンス・シュパーン長官は「ワクチン接種を拒否する人々に対してより厳格な措置が必要だ」と警告した。

ロシアも今月に入って、一日平均感染者数が3万5000人を越え、ウクライナは2万人を超えている。ウクライナは1日(現地時間)から首都キエフに新型コロナ制限措置を追加で課した。今年7月に感染者数が60~70人水準だったラトビアはそれからわずか数カ月ぶりに2000人を超える感染者が報告されている。

これらの国々の共通点はワクチン接種率が相対的に低いところにあるとWHOは分析した。クルーゲ氏は「新型コロナ検査がいい加減になりワクチン接種率が低いバルカン、東欧諸国を中心に再拡大の危機を迎えた」と説明した。

グローバル集計サイト「Our World in Data(データで見る私たちの世界、OWID)」によると、今月2~3日基準でラトビアのワクチン接種完了率は54.4%、ロシア33.5%、ウクライナ17.5%であることが分かった。欧州で接種率が高いポルトガル(86.2%)、イタリア(72.7%)、スペイン(78.9%)、英国(68.1%)等に比べて低いほうだ。

これに先立ち、米ジョンズ・ホプキンス大学は昨年3月WHOのパンデミック宣言以降、先月末までに全世界で500万人が新型コロナで死亡した。各国の統計が正確でないことを考慮すると500万人は最小値で、最大1000万人まで推定可能だと英国日刊紙ガーディアンは伝えた。

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