李容洙さん、政府の沈黙に「慰安婦問題の国連付託公約を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.03 08:11
旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんが共に民主党、国民の力、正義党、国民の党の与野4党の指導部に会い、慰安婦強制動員問題を国連拷問禁止委員会(CAT)に付託してほしいと伝えた。韓日両国間の外交的解決法も、慰安婦問題の国際司法裁判所(ICJ)提訴も期待しがたい状況で、国連レベルの問題解決のために国会に対して説得を始めたということだ。韓日両国の同意が必要なICJ提訴とは違い、CAT付託は韓国政府の決心さえあれば単独で手続きの進行が可能だ。
◆李容洙さんと会った民主党代表「政府に伝える」