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韓国の「戦略的あいまい性」の寿命は終わろうとしている(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.02 15:33
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--韓国ほど外交安保会議が多く開かれる国もない。それでも我々の外交の現実が良くならない原因は何か。

「我々がずっと『4分の1』の過程にとどまっているからだ。学界と政策サークルでの真摯な批判と議論(1/4)に続いて、これが政策決定構造にまともに伝えられ(2/4)、また、このうち最小限の一部は政策に忠実に反映されてこそ(3/4)、相手国に対して有効な外交(4/4)ができる。ところが我々の場合、最初の段階だけが頻繁にあるだけで、その後からの履行はほとんどない。その核心要因は政治、政治家の傲慢にある」

 
--韓国の政治と政治家が問題なのか。

「ある米国の学者は韓国を『渦巻きの政治』と表現した。韓国では政治がすべてのイシューをのみ込む現象が生じるということだ。特に青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)と国会が官僚・学界・財界および言論を圧倒していて、外交安保領域でも人気迎合中心の政務化傾向が憂慮する水準を越えている。インターネットとSNS、そしてオープンソースの拡散を通して政治家も外交安保に対してそれなりの見解を持つようになったが、問題は少なくない人たちがこれを『専門的識見』と誤解または錯覚するという点だ。政治家の『専門家無視』が著しい時代になったのだ」

--最後に米中覇権競争の時代に我々が見せるべき姿勢は。

「米中間の激しい対立で、これまで我々が伝家の宝刀として使ってきた『戦略的あいまい性』の有効期間が終わろうとしている。これは米中間での韓国の生存方程式が『ラブコール』ではなく、非常に敏感で生存がかかる『綱渡り』になることを予告している。我々の外交はプランBを準備しない根拠のない楽観論、大統領の成果を膨らませるばかりの焦りの外交、また周囲の反応を眺める静かな外交からもう抜け出さなければいけない。我々の国益を基準にして、必要なら公開的に問題を提起して論争することを恐れず、同時に米中が我々を必要とするように導く『相関性』を絶えず創出しなければいけない。すべてのことは人がするため、国家のリーダーである大統領が重要だ。ところが韓国の大統領はほとんどが大統領になるための勉強ばかりを熱心にし、大統領になった後にどう国益を守護して国の品格を向上させるかという準備は不十分だったとみることができる。国益をまともに形成できる大統領が必ず出てこなければいけない」

◆鄭在浩(チョン・ジェホ)米ミシガン大政治学博士=香港科学技術大助教授を経て1996年からソウル大政治外交学部教授として在職中。ソウル大中国研究所所長を歴任後、2013年からソウル大アジア研究所の米中関係プログラムを担当している。

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