日本の新外相に「岸田最側近」林芳正氏が有力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.02 14:17
執権自民党の幹事長に起用された茂木敏充外相(66)の後任に元文部科学相の林芳正氏(60)が有力だと産経新聞や共同通信など日本メディアが2日、報じた。林氏は岸田首相が率いる自民党内派閥の宏池会(別名岸田派)所属で、岸田首相の最側近に分類される。
参議院5選議員を過ごした林氏は今年8月に参議院議員を辞職して今回の衆議院選挙で山口3区地方区から出馬して当選した。自民党が林氏をこの地域で公認し、この地方区の議員だった河村建夫元官房長官(78)は引退を発表した。河村氏は日韓(韓日)議員連盟の幹事長を長く務めた代表的な知韓派議員に挙げられる。