「タイゴルフチャーター機」登場…11月に空の道開かれる=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.20 08:34
「ウィズ(With)コロナ」への期待感から、ふさがっていた空の道がまた開かれている。航空会社が国際線路線の運航を次々と再開している。
国土交通部と航空業界によると、大韓航空は11月から「仁川(インチョン)-ハワイ路線」の定期運航を再開する計画だ。新型コロナの影響で昨年4月に運航を中断して以来19カ月ぶりの定期路線便となる。大韓航空側は「週3回の仁川-ハワイ路線を運航する計画」とし「今月初め、韓国政府がシンガポールとトラベルバブル(Travel Buble、旅行安全圏域)協約を締結しただけに、現在週4回の『仁川-シンガポール』路線の運航回数もさらに増やすことを検討している」と明らかにした。
アシアナ航空も12月から「仁川-グアム路線」の運航を再開する計画だ。7月に再開した「仁川-サイパン路線」の場合、年末まで1000人以上の予約者が待機している。このため現在週1回(土曜日)の「仁川-サイパン定期便』も、今年末からは毎週水曜日にも1回追加で運航する計画だ。アシアナ航空側は「路線の増便は国土交通部や防疫当局の承認が必要な事案だが、増える国際線の需要を考慮して積極的に検討中」と伝えた。