駐米韓国大使「米国、韓国への戦術核再配備できないという立場」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.14 07:18
野党の一角で「韓国に戦術核を再配備すべき」と主張していることと関連し、李秀赫(イ・スヒョク)駐米大使は「米国はできないという立場」と明らかにした。
李大使は13日にワシントンDCの駐米大使館で開かれた国会外交統一委員会の国政監査で、「(韓国の)戦術核再配備や核武装の必要性問題はきのうきょうの話ではない」としてこのように話した。李大使は「いま米国は戦術核配備を考慮しておらず、考慮の意向もなく、してはならないという立場を持っている」と伝えた。