北京冬季五輪控えた中国、エンブレム・マスコットなど商標権侵害の取り締まり強化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.01 15:45
来年2月に北京冬季オリンピック(五輪)を控えた中国が、五輪関連商標権侵害の取り締まりに出た。
1日のグローバルタイムズと中国新聞網によると、中国国家知識産権局は先月30日の記者会見で、冬季五輪を支援し、法律違反行為を取り締まるため、全国的に特別キャンペーンを行うと発表した。五輪のエンブレム、マスコット、聖火、メダル、ピクトグラムなどの無断・不正使用を集中的に取り締まる計画だ。また有名スポーツスターの名前を盗用する事例が増加しているとし、厳重処罰するという点も強調した。