「韓国女性家族部、慰安婦英語証言集発刊事業を放置」
ⓒ 中央日報日本語版2021.10.01 10:09
旧日本軍慰安婦の被害実態を全世界に知らせるために翻訳した英語の証言集が、韓国女性家族部の管理・監督不十分で出版されず死蔵されたと、監査院が30日明らかにした。
監査院が3月22日-4月27日に女性家族部を対象に定期監査を実施した結果、女性家族部の傘下機関・韓国女性人権振興院は国家予算4500万ウォン(約420万円)を投入して2018年7月に慰安婦被害者の証言集を英語に翻訳する事業を推進したが、翻訳完了後から監査の時点まで海外出版をしていないことが分かった。