中国、また一山当てる…1億トン超える油田発見「2025年から採掘可能」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.01 07:22
最近、電力難を強いられている中国が西海(ソヘ、黄海)に近い渤海で大型石油・ガス田を発見した。早ければ2025年から採掘が可能だという観測も出ている。
30日、中国中央テレビによると、国有企業である中国海洋石油(CNOOC)は最近天津から約245キロ離れた渤海南部の海域で石油・ガス田「墾利10-2」を発見した。油田の平均水深は約15.7メートルで、自然資源部による調査の結果、1億トンを越える原油が埋蔵されていることが把握された。