国際新聞編集者協会「韓国の言論仲裁法改正案、撤回を」決議文採択
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.23 15:15
国際新聞編集者協会(IPI・International Press Institute)が韓国の言論仲裁法改正案に対して独立ジャーナリズムを妨害するとして撤回を要求した。
IPIは今月15~17日、オーストリア・ウィーンで開かれた総会で決議文を採択して「IPIのメンバーは独立ジャーナリズムを妨害するいくつかの新しい法的および規制措置に対して深い懸念を表明する」とし「ここでは韓国で発議された、いわゆる虚偽報道に対して報道機関に懲罰的損害賠償を請求できるようにした『フェイクニュース』法( ‘fake news’ law)と報道に対する国家の規制統制を急激に拡大するパキスタンのPMDA法案が含まれる」と明らかにした。