米インド太平洋軍司令官「北の脅威が強まればTHAAD追加配備…韓国政府と協議」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.16 08:06
在韓米軍を担当する米インド太平洋軍司令官が在韓米軍のTHAAD(高高度防衛ミサイル)砲台を追加で配備する可能性があると述べたことが確認された。
国会国防委員会が最近公開した「国会国防委員会代表団の米国訪問結果報告書」によると、ジョン・アキリーノ米インド太平洋軍司令官は7月29日、米インド太平洋司令部で韓国国会国防委員会の代表団に会い、「THAAD基地追加配備計画」に関する質問に対し、「現在は追加計画がないが、今後、北朝鮮の脅威が強まれば議論されることもある。米国単独で進めるのではなく大韓民国政府と協議する」と答えた。