韓国与党予備選、李在明氏が第1次スーパーウィークも圧勝
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.13 08:07
韓国与党・共に民主党の大統領候補を選ぶ予備選挙の分岐点となる第1次スーパーウィークで、1位の李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事が5回連続の過半得票に成功したが、2位の李洛淵(イ・ナギョン)前民主党代表の得票率も30%を超えた。
李在明知事は12日午後、江原道原州(ウォンジュ)オークバレーリゾートで行われた民主党予備選第1次スーパーウィーク江原(カンウォン)地域権利党員・代議員投票で55.36%、第1次国民選挙人団投票で51.09%を得票した。李洛淵前代表は江原地域で27.0%、第1次国民選挙人団で31.45%の得票率となった。
李知事の累積得票率は53.88%から51.41%に低下し、李前代表(28.14%→31.08%)との差がやや狭まった。非党員と一般党員で構成された第1次国民選挙人団が李前代表に30%を超える票を与えたからだ。第1次国民選挙人団は全体200万人の選挙人団のうち約30%の約65万人が登録されたが、最初に選挙人団に志願した情熱支持者が多いと予測された。