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【私は狙撃する】青年に平等なのは就職難・住居不安だけ…首相様、対策はありますか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.03 13:19
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◆重症患者に滋養強壮剤を与える対策

青年たちは今、仕事に就きたいが就けず、家を持ちたいが買えないという矛盾した状況にぶつかっている。この矛盾は就職して自分のお金で家を用意したいと思っている青年なら誰もが経験することだが、今回の青年特別対策にはこれに関する悩みが見られない。あえて例えると、今回の格差解消と自立のための政策は重症患者に滋養強壮剤を与えるような処方だ。

 
最後に軍隊の話をしたい。軍将兵の社会復帰を支援するとして、転役時に政府支援金250万ウォンと年12万ウォンの自己啓発費を支給するという計画があった。私が実際に見聞きしたことを話したい。私は軍隊で行政兵として2年間過ごしたが、ある弾薬廠部隊を訪問した際、そこの警備中隊の兵士がひどい生活をしているのを数日間経験した。そこには健康な兵士がいなかった。人員が不足し、歩けないほど脚を痛めなければ、少なくとも2日間に一度は急な傾斜の山を2、3回ほど登る警戒勤務から除外されなかった。

首相はそのような生活をする兵士の声も聞いているのだろうか。政府支援金250万ウォンと自己啓発費年12万ウォンが軍隊で身体の異常が生じた兵士の堂々たる自立、挑戦に役立つのだろうか。少子化で軍の人員不足はますます深刻になっている。健康な人たちも体を痛めてくるところが軍隊だが、最近は現役判定基準を低めて大きな病気がなければ免除判定を受けられないという。軍隊に行って体を痛めてくる青年、不自由に体で軍隊に行かされる青年、これでもよいのだろうか。日帝末期の1945年の徴兵率90%より高い2020年の大韓民国の徴兵率91%、これについて首相はどのような案を考えているのだろうか。

◆徴兵率91%は当然なのか

「特別」という修飾語を付けて出された対策はすべて、このように青年の問題の本質からかけ離れている。報道資料にある「青年の誰もが同等な生活の幸福を享有する機会の保障」という文言を読む私の顔が熱くなる理由だ。幅広く聞いたという青年たちの声とはいったいどの国の青年たちの声だろうか。まさか青年民主党員の数人の話を少し聞いただけで青年の意見に耳を傾けたと言っているのではないだろうか。

もちろん今回発表した支援案が青年に全く役に立たないわけではない。しかしこのような政策で「青年の誰もが同等な生活の幸福を享有する機会の保障」をするといえば、それは熾烈な大韓民国の社会で必死に生きていこうと努力する青年を欺まんするものだ。苦労する青年に何百万ウォンのお金を握らせようという考えは小学生でもできる。そのような安易な政策ではなく、政府が施行すべき、政府だけが施行できる政策を出して、政治的リーダーシップが必要な緊急な懸案について真摯に議論することを強く希望する。最後に、首相の上にいる方たちにも必ず「青年特別政策には青年たちの声が忠実に反映されていない」と伝えてほしい。

高麗大経済学科キム・ヨンサン

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