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中国の「紅色規制」避けて韓国・インドへ…IPO市場の版図が変わる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.31 13:09
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韓国・インド・インドネシアなどで企業公開(IPO)市場が好況を迎えていると、ブルームバーグ通信が最近報じた。中国の強力な規制と取り締まりで中国技術企業のIPO規模は萎縮している。

韓国国内ではインターネット銀行のカカオバンクが今月6日、株式市場に上場した。30日、カカオバンクの株価は8万1900ウォン(約7720円)で取引を終えた。公募価格(3万9000ウォン)の倍を超える。カカオバンクの時価総額(38兆ウォン)は金融株トップだったKB金融持株(22兆ウォン)を上回った。

 
インドネシアでは電子商取引企業ブカラパックが先月末、IPOで過去最高を更新した。同社はIPOを通じて15億ドルの資金を調達した。当初目標にしていた金額(3億-5億ドル)を大きく上回った。

インドのフードデリバリー企業ゾマトは先月、インド株式市場に上場した。同社がIPOで調達した資金は13億ドルにのぼる。モルガンスタンレー、タイガーグローバル、フィデリティインベストメンツなどグローバル投資家の支援を受けた。

インド最大の電子決済企業ペイティーエムはIPOを準備中だ。同社はIPOを通じて1660億ルピー(約2480億円)の資金を集める計画だ。インドのオンライン保険会社ポリシーバザールもIPOを進めている。同社はIPOで600億ルピーの資金を調達するのが目標という。

インドネシアではGoToという企業が年内上場を計画している。カーシェアリング企業Gojekと電子商取引企業Tokopediaが設立した合弁会社だ。IPOによる資金調達規模は250億-300億ドルと見込まれる。韓国国内では簡便決済企業カカオペイなどが韓国取引所の予備上場審査を通過した。

ブルームバーグ通信は「韓国・インド・東南アジア技術企業が今月末までにIPOで調達した資金は78億ドルにのぼる」と伝えた。金融監督院によると、今年上半期の韓国株式市場でIPOは49件、資金調達規模は3兆1800億ウォンだった。このうちKOSPI市場は4件で2兆1000億ウォン、KOSDAQ市場は45件で1兆800億ウォン。上半期のIPOを通じた資金調達1位はSKバイオサイエンス(9900億ウォン)、2位はSKIET(9000億ウォン)だった。

中国は昨年11月、アリババの創業者ジャック・マー(馬雲)氏が設立したアントグループのIPOにブレーキをかけた後、自国技術企業に対する強力な規制に入った。中国株式市場に上場した技術企業の最近の時価総額を昨年11月と比較すると40%ほど減少している。海外株式市場に今年上場した中国企業の最近の株価を見ると、4社のうち3社は公募価格を下回っている。中国政府が海外株式市場に上場する中国企業に厳格な審査基準を適用する方針を発表し、IPO推進を中断する企業も続出している。

米国の投資銀行モルガンスタンレーは最近、顧客に中国株式市場への投資比率を減らし、インド・東南アジア株式市場への投資比率を増やすよう勧告した。ブルームバーグ通信は「技術企業に対する中国政府の強い規制が、グローバル投資家を他のアジア地域で新しいチャンスを見つけるよう導いている」とし「現在、投資家は中国以外の企業に大きな関心を向けている」と伝えた。

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