【社説】言論懲罰法の強行採決、歴史が審判する=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.26 15:44
昨日未明4時、韓国では与党「共に民主党」が国会法司委員会で「言論懲罰法」を一方的に採決した。あとは30日の国会本会議と文在寅(ムン・ジェイン)大統領の裁可だけが残されている。
与党の前には前例のない激しい反対の壁がある。国民の力・国民の党だけではなく、正義党も反対していて、国内の言論界・学界・法曹界だけでなく世界の主要言論団体も反対している。与党の長年の友軍も「自ら失敗を招く手法」〔柳寅泰(ユ・インテ)前議員]と懸念する。民主化以降、初めての孤立だ。