韓国、205ミリの大雨によって道路が冠水され住民は孤立…台風12号による被害
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.24 12:13
台風12号(オーマイス)が慶南地域を通過して雷・稲妻を伴った強い風雨を起こしたが、大きな人命被害はなく影響圏を抜け出した。
24日、昌原(チャンウォン)気象台によると、台風12号は午前6時まで慶南泗川市三千浦(キョンナム・サチョンシ・サムチョンポ)205.5ミリ、巨済長木(コジェ・チャンモク)184ミリ、固城(コソン)167ミリ、昌原鎮北(チャンウォン・チンブク)161.5ミリ、梁山上北(ヤンサン・サンブク)153.5ミリの雨が降った。特に、巨済長木と三千浦では1時間当たり99.5ミリと89ミリのいわゆる、「水爆弾」が降り注いだ。最大瞬間風速は巨済鼠耳末(ソイマル)33m/s、統営慾知島(トンヨン・ヨクジド)30.7m/s、毎勿島(メムルド)30.6m/sなどとなった。