李容洙さん、怒りの声「慰安婦保護法案を見ると尹美香がまた私たちをだましている」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.24 07:30
◆「被害者名誉保護」本質、薄れないか懸念の声
実際に正義連理事長だった当時、慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォノク)さんの心身障害を利用して寄付させた容疑などで裁判を受けている被告人身分の尹議員が該当法案の発議者として名前を連ねていることに対して論争が起きる雰囲気だ。慰安婦被害の真実をわい曲する行為を防ごうという法案の本来の趣旨がかえってこのために薄れているという指摘もある。