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臨床パスした台湾独自ワクチン…蔡英文総統も接種

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.23 14:06
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「これが終わりですか? 何も感じないですね」

23日午前、台湾の蔡英文総統(65)が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン接種を終えた後に医療スタッフにかけた言葉だ。蔡総統はこの日、国立台湾大学医学院体育館を訪れて台湾ワクチン製薬会社「高端(Medigen)」が独自製作したワクチンを率先して打った。蔡総統のワクチン接種場面は総統部のフェイスブックを通じてリアルタイムで生中継された。

 
高端が開発したワクチン(MVC-COV1901)は台湾とベトナムで合計4回の臨床第II相試験を経た後、第III相を省略した状態で先月19日、台湾衛生福利部から緊急使用承認を受けた。年末までに1000万回分を生産して台湾のワクチン不足を打開する戦略だ。

高端ワクチンは米国のノババックスとともに遺伝子組換え技術で作られた抗原タンパク質を体内に注入する「合成抗原ワクチン」だ。接種対象は20歳以上の成人で、28日間隔で2回接種しなければならない。高端側は今年下半期にパラグアイで臨床第III相を進めた後、世界保健機関(WHO)の承認を受ける方針だ。

◆「ワクチン落第生」から逆転の足がかり準備

台湾は5月14日まで本土累積感染者165人、死亡者12人にすぎない「防疫模範国」だった。その後、感染者が急増して21日まで累積1万5916人に達する。この過程で病床・ワクチン・診断薬・水・電気がない「5無政権」という非難に苦しめられて「ワクチン落第生」に転落した。一歩遅れてワクチン確保に飛び込んだが状況はなかなか好転しなかった。

その後、米国政府と日本政府が600万回分のワクチンを寄付して息を吹き返した。台湾中央流行疫情指揮センターの最新統計によると、今月20日までの1次接種者は926万9000人で、全体人口2351万人に対して39.45%、2次接種者は74万5000人(3.17%)にすぎない。韓国は22日午前0時現在、2次接種完了者は1156万人で22.5%だ。

蔡総統は自ら自国ワクチンの接種を受けて信頼度を高めて「ワクチン落第生」から抜け出す逆転の足がかりを準備するという戦略だ。

◆「ゼロコロナ」中国、1カ月ぶりに感染者「0」に

一方、「ゼロコロナ」防疫方針を守る中国は23日、前日の本土発生感染者が0人を記録したと公式発表した。先月21日、南京禄口空港で集団感染が発生してからひと月ぶりだ。

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    臨床パスした台湾独自ワクチン…蔡英文総統も接種

    2021.08.23 14:06
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    台湾の蔡英文総統。[台湾総統部 キャプチャー]
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