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韓経:韓国政府の介入は「一日だけの効果」…またウォン安ドル高へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.20 09:25
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米国が緊縮に動くという観測から19日の為替レートは8ウォン以上のウォン安ドル高となった。前日、企画財政部が市場に介入して1ドル=1160ウォン台まで値を戻したが、この日またウォン安ドル高に転じた。1ドル=1200ウォンまでウォン安ドル高が進むという見方も強まっている。

この日のソウル外国為替市場で韓国ウォンは8.20ウォン値下がりし、1ドル=1176.20ウォンで取引を終えた。前日、韓国ウォンは8.30ウォン値上がりし、1ドル=1168ウォンまで値を戻した。企画財政部の関係者は前日午前11時、「最近のウォン安ドル高はオーバーシューティング(一時的暴騰)とみられ、問題がある」と口先介入をした結果だ。

 
わずか一日でまたウォン安ドル高に転じたのは、米連邦準備制度理事会(FRB)が18日(現地時間)に公開した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(7月27-28日開催)を通じてテーパリング(資産購入の縮小)を強く示唆した影響だ。毎月1200億ドル規模の資産を購入しながら市中にドルを供給したFRBがドルの供給を減らせばドル高が進む。

このため外国人投資家の韓国離脱も続いた。外国人はこの日まで8営業日連続で売り越しとなった。株式売却資金をドルに両替し、ウォン安ドル高が進んだ。市場参加者は外国為替当局が19日には市場に介入しなかったと伝えた。

ウォン安ドル高が進む中、ドルを売って利益を実現する国内の個人・企業も増えている。韓国銀行(韓銀)によると、国内居住者の7月末のドル預金は796億8000万ドルと、6月末に比べ7億8000万ドル減少した。居住者のドル預金は韓国人と国内に6カ月以上居住する外国人が銀行に預けているドル預金をいう。為替レートは6月末の1ドル=1126.10ウォンから7月末には1ドル=1150.30ウォンと、24.20ウォンもウォン安ドル高が進んだ。

短期的に1ドル=1200ウォンを超える可能性があるという見方も強まっている。ただ、経済状況や韓国企業の競争力、ドル売りの動きなどを勘案すると、1ドル=1200ウォン以上の為替レートが長期間続くことはないという予想が多い。ある先物取引会社のリサーチセンター長は「あらゆる否定的変数が現実化すれば1ドル=1250ウォンまでウォン安ドル高が進むこともあり得る」としながらも「企業と個人が為替差益を狙って保有するドルを売る可能性がある1ドル=1200ウォンが高点抵抗線として作用するだろう」と話した。

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