モデルナ半減に謝罪はなく…文大統領「ワクチン海外依存のため」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.10 09:21
韓国政府が米モデルナ社から今月供給を受けることにした新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンが予定の850万回分の半数以下に減った。モデルナの生産設備問題の余波だ。政府は早急にファイザー・モデルナワクチンの1・2次接種間隔を4週間から6週間に9月まで一時的に延ばした。
新型コロナの第4波の拡散傾向が収まらない中、ワクチン需給の不安のため、延びた接種間隔の分だけ、感染の危険にさらされる期間が長くなり、11月までの集団免疫形成にも支障が懸念される。