韓国・釜山、変異株と低いワクチン接種率で50代の重症患者急増
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.02 16:48
釜山(プサン)で新型コロナウイルス感染者数が大きく減らずにいる中、デルタ株の感染拡大と低いワクチン接種率から、50代で重症患者が急増していることが明らかになった。
釜山市保健当局は2日、前日に疑い患者を検査した結果66人が追加で陽性となったと明らかにした。66人は海外からの入国者が2人、接触者が50人、感染源調査中が14人だ。 また、接触感染者50人は家族が15人、知人が14人、勤務先の同僚が11人だ。主な接触場所はスポーツ施設が3人、入浴施設が2人、飲食店が2人、ネットカフェが1人、タクシーが1人と調査された。