<東京五輪>倒れたキム・ジョンファンを嘲弄した独フェンシング選手…それでも「警告」なし
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.29 07:10
韓国フェンシング男子サーブル代表チームが団体戦準決勝で対戦したドイツ代表チーム選手はキム・ジョンファン(37)を嘲弄するようなジェスチャーを見せたが、特別な警告もなく競技が進んだ。
28日、千葉の幕張メッセBホールで開かれた大会男子サーブル団体準決勝。第3ピリオドのスコアが10-11を示している状況でドイツのマックス・ハートゥングが攻撃に成功した。キム・ジョンファンは攻撃に失敗した後、しばらく倒れてピスト(フェンシング競技場)の上に横になる状況が演出された。