北朝鮮に対話再開インセンティブ? 米国務副長官は一度も即答せず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.26 09:16
3月の米アンカレジ会談以来4カ月ぶりに開かれる26日の高官級会談を控え、米国と中国が激しく駆け引きをしている。ウェンディ・シャーマン米国務副長官は25日に中国入し、26日に天津で謝鋒外務次官、王毅国務委員兼外相と会談する予定だ。
米政府当局者は24日(現地時間)、電話で「(米国は)目をむいて会談に臨む。シャーマン副長官が米国と同盟国の利益と価値を代弁するだろう」と述べた。特に「中国との競争を歓迎するが、同じ規則に基づいて公平にすべきだという点を明確にする」と強調した。