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韓国、コロナ距離「第4段階」の直撃弾…宿泊・旅行業界「どうすることもできない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.23 16:12
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ソウル西大門区(ソデムング)で宿泊施設を運営するAさん。Aさんは22日、「最近は客が入らず、売り上げもほとんどない」とし「以前はこの一帯に飲食をしに来る客が時々いたが、(社会的距離)第4段階になってからは客の姿が見えない」と話した。続いて「6月末ごろは『もう少し持ちこたえれば制限が解除される』と期待していたが、もう私ができることは何もない」と語った。

首都圏で新型コロナ感染拡大による社会的距離「第4段階」が施行され、7月には客が増えると期待していた宿泊業者と中小旅行会社が経営難に直面している。夏休みシーズンを控えて消費心理も上向き、期待が高まったが、新型コロナ第4波で予約がキャンセルされ、旅行客が急減したからだ。

 
宿泊サービスのスタートアップONDAの関係者は「7月第2週までオンラインで販売した宿泊予約の半分以上がキャンセルとなった」とし「距離第4段階の前は休暇シーズンの7月の売上増加率が100%以上になると見込んでいたが、予約キャンセルが相次いでむしろ深刻な被害が生じている」と説明した。

実際にONDAが新型コロナ第4波の前後、全国3万6000余りの宿泊業者の売上動向を分析した結果、最近2週間(7月5日-7月18日)の首都圏宿泊業者の全体売上高は2週間前に比べて9.1%減少したことが分かった。特にソウルの宿泊業者の売上高は19.4%減少した。仁川(インチョン、-12.7%)と京畿(キョンギ、-7.2%)地域の宿泊業者の売上高も減少した。一方、江原(カンウォン、16.5%)と忠清北道(チュンチョンブクド、20.5%)地域の売上高は増えた。

観光業従事者も苦しんでいる。中小旅行会社を運営するイさん(61)は「新型コロナ事態に入ってから1年半の間、売り上げはほとんどなく、職員も5人から1人に減らした」とし「現場調査をして国内旅行商品もいくつか出したが、事実上、団体旅行が不可能であり販売は低調だった。売り上げを出す方法がない」と嘆いた。

中小旅行会社団体「ウリ旅行業協同組合」のクォン・ビョングァン理事長は「トラベルバブル推進などで秋夕(チュソク、中秋)以降は(消費が)上向くと思っていたが、距離第4段階が施行されたため、ようやく開発して販売した国内旅行商品もキャンセルされた状況」とし「会社を維持するところが珍しいほど」と伝えた。

中小企業中央会が最近、宿泊業と飲食店業の300カ所を対象に緊急実態調査を行った結果でも、半分以上(57%)が「休業・廃業を考えている」と答えた。特に首都圏の67%は7-8月の売上高が当初の期待より40%以上減少すると予想した。昨年7-8月の売上高は、新型コロナ事態前の2019年の平均7919万ウォンから4234万ウォン(約405万円)へと47%減少した。

中小企業中央会のチュ・ムンガプ経済政策本部長は「新型コロナ第4波による距離強化で自営業者の売上急減が避けられない」とし「日々生存を心配する人たちへの支援が急がれる状況」と話した。

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