<大統領候補インタビュー>李在明氏「日本の独島執着は大陸進出時のトリップワイヤーにするため」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.23 11:08
京畿道(キョンギド)の李在明(イ・ジェミョン)知事が22日、中央日報とのインタビューで韓米朝問題について「現実的には(米朝が)段階的な同時行動をし、スナップバック(合意違反時の制裁復元)方式をとるのがよい」とし「北は『損をする』と考えるだろうが(結局は)受け入れる可能性が高い」という考えを示した。「彼らの最終目標は体制の安定」と話しながらだ。
この日、ソウル汝矣島(ヨイド)の京畿道ソウル事務所で行われたインタビューで、李知事は韓米朝関係を含む外交・安保懸案に関する構想を明らかにした。「これまで話す機会はあまりなかったが、国家安全保障問題は基本の中の基本なので、かなり以前から勉強してきた」と述べた。以下は外交・安保分野の一問一答。