韓国40代女性、AZ・ファイザー交差接種後に昏睡状態に…「身体検査は良好だった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.21 16:02
アストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンを1次接種した後、2次接種でファイザーワクチンを「交差接種」した40代後半の女性が集中治療室で昏睡状態となり、保健当局が調査に乗り出した。
21日、咸安郡(ハムアングン)保健所などによると、Aさん(48)が今月5日に2次接種としてファイザーワクチンを打った後、3日後から嘔吐や下痢、胸の締め付け、疲労症状などを見せて治療を受けて心臓手術まで受けたが結局昏睡状態に陥った。Aさんは6月に1次接種としてAZワクチンを接種していた。