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料理注文すればロボットが出前…ロボットデリバリーの領域広げる=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.13 12:07
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ソウル・永登浦区(ヨンドゥンポク)にある住商複合ビルのフォレナ永登浦では5日からデリバリーアプリ「配達の民族」で注文した料理を自動運転ロボットが部屋の前まで配達している。「配達の民族」を運営するウーワブラザーズが導入した新たなデリバリーサービスだ。コンビニエンスストアのGS25もソウル・江西区(カンソク)のLGサイエンスパークと江南区(カンナムク)のGSタワーを対象にロボットデリバリーサービスをしている。超えなければならない障壁は多いが、ロボットデリバリーサービスが今後増え続けるものと流通業界は予想する。

◇「ロボットデリバリー」はどのようにされるか

 
「配達の民族」は12日、「ロボットが料理などを各部屋に配送する『ディリータワーサービス』を始めた。最初のサービス地域はフォレナ永登浦の3棟」と明らかにした。居住者がアプリで料理を注文すればデリバリースタッフがマンション1階に配置されたデリバリーロボットに入れ、注文者の電話番号を入力する。すると「ディリータワー」という名前のデリバリーロボットがこれを各世帯の玄関前まで配送する方式だ。ディリータワーは自動運転型室内デリバリーロボットだ。事前に入力された移動経路に基づいて動く。自分でエレベーターに乗り降りできる。無線通信でマンションの共同玄関ドアを開け、エレベーターを呼び出して階数を入力する。注文した部屋の玄関前に到着すれば注文者に電話をかけメッセージを送る。注文者はディリータワーに自分の電話番号を入力すれば料理を受け取れる。ディリータワーの物品積載空間は上下2カ所で容量は上部が23リットル、下部が15リットル。積載可能重量は最大20キログラムだ。

「配達の民族」は、「ロボットデリバリーサービスは非対面で、配達員のデリバリー時間も大幅に減らせる次世代方式」と説明した。新型コロナウイルスの感染が拡大する局面で消費者は非対面で商品を受け取ることができ、配達員はエレベーターに乗って上り下りする時間を節約して収益を増やせるということだ。同社ロボットデリバリー室長のキム・ヨソプ氏は「デリバリー料理の需要が増えデリバリースタッフが常に不足している。デリバリー時間を減らせる案を考えてロボットデリバリーを開発することになった。テストサービスをしてみたところ顧客の反応も良く、ロボットが代わりにデリバリーする間に別のデリバリー先にもっと速く行けるようにありデリバリースタッフのフィードバックも良かった」と話した。フォレナ永登浦で5日にディリータワーサービスを始めてから1週間の累積注文数は142件だ。

GS25が5月にソウル・駅三洞(ヨクサムドン)のGSタワー内にある自社店舗でロボットデリバリーサービスを始めた時も40日でロボットデリバリー累積件数が880件を記録した。GSタワー内のGS25はロボットデリバリーサービス導入後に売り上げが前月の同じ期間に比べ50.1%増えた。GS25は年内に高層オフィスビル、病院、オフィステルなどにロボットデリバリーサービスを拡大する計画だ。「配達の民族」も現在ソウル・鍾路(チョンノ)のDタワーでディリータワーサービスを準備中で、多くの建設会社とマンション団地でのサービス導入を協議している。

デリバリーロボット拡大までには超えなければならない障壁も少なくない。「配達の民族」のキム室長は「室内ロボットデリバリーを可能にするには無線通信が可能なエレベーターが設置されていなければならず、移動しやすい環境も必要だ」と説明した。このため「配達の民族」は現代エレベーターやハンファ建設などと協力してディリータワーサービスを共同開発した。キム室長は「建てられてから長いマンションではサービス導入が難しいかもしれない」と話した。

デリバリーロボットは海外でも相次ぎ開発されている。米アマゾンが昨年からデリバリーロボットの「スカウト」を米国の一部地域で試験しており、物流大手フェデックスも配送ロボット「セイムデイボット」をテストしている。また、中国のJDドットコムも配送ロボットサービスを開発中だ。最近市場調査会社モードーインテリジェンスは自動運転ロボットデリバリー市場が2024年までに毎年49.5%成長すると見込んでいる。

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