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変異株に重複感染…「アルファ株・ベータ株感染」死亡者発生

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.12 11:35
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3月、ベルギーで新型コロナで亡くなった女性がそれぞれ違う変異ウイルスに同時に感染していたことが明らかになった。これを受け、現地の防疫専門家は「その間重複感染(co-infection)に対する把握が不十分で、このような事例の数が過小評価された」とし、追加調査が必要だと明らかにしている。

10日(現地時間)、英紙ガーディアンは3月新型コロナの陽性判定を受けて死亡した90歳のベルギー女性のゲノムシークエンシング(塩基配列分析)の結果でアルファ(B.1.1.7・英国型)とベータ(B.1.351・南アフリカ共和国型)変異ウイルスが同時に発見されたと伝えた。

 
これによると、この女性は新型コロナ症状の発現初期に酸素濃度が正常に現れ、呼吸器疾患も発見されなかったが、急速な健康悪化で入院5日目に亡くなった。まだワクチンは接種していない状態だった。

この女性に関する研究を進めたベルギーOLVクリニック分子生物学者は「これは新型コロナウイルスに重複で感染した少数の事例」として「ただし、まだ彼がどのような方式で2つの変異ウイルスに感染することになったのかは定かでない」と話した。

同時に、「重複感染が感染者の健康悪化にどのような影響を与えたのかは正確でないが、重複感染の有無を識別する方法が不足して似たような感染者の数が過小評価されただろう。これに対する備えが必要だ」と話した。

重複感染事例が報告されたのは今回が初めてではない。これに先立って、1月ブラジル科学者はガンマ(P.1・ブラジル型)変異株に追加で感染した患者2人の事例を報告した。最近、ポルトガルでも17歳のある青少年が新型コロナの陽性判定以降、治療の過程で他の変異ウイルスに感染した。

今回の事例はすでに1回変異されたウイルスが再び結合したということから専門家らは懸念を提起している。この日、BBC放送は「防疫専門家たちは「憂慮すべき変異体」と指定された2つの変異ウイルスが合わせられ、死亡した女性が急激に状態が悪化して亡くなったということから警戒している」と伝えた。

ブルームバーグ通信も「重複感染が症状を悪化させたのかは定かでない状況」とし「このような事例が現れてワクチンの予防効果がそのまま維持されるか疑問が提起されている」と説明した。

一方、新型コロナのデルタ(B.1.617.2・インド型)株の拡大で欧州の所々は再び封鎖措置に入った。5月以降最多感染者を出しているオランダは、すべての居酒屋は深夜12時まで運営するように措置した。ポルトガルは、リスボンなど主な地域に封鎖解除2カ月で再び夜間通行禁止措置を取っている。

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