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「ミスで常温14時間放置」…ファイザー製ワクチン1000人分「使用不可能」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.01 07:43
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韓国の保健所が新型コロナワクチンを長時間常温に放置し、ワクチン1000人分を廃棄しなければならない状況が発生した。

光州(クァンジュ)北区保健所によると、北区予防接種センターで、ファイザー製ワクチン172バイアル(瓶)が入ったトレーが29日午後6時ごろから約14時間ほど常温に放置された事実が確認された。

 
ファイザー製ワクチン1瓶あたり5、6人が接種できる点を考慮すると、廃棄対象のワクチンは約1000人分と推算される。

ファイザー製ワクチンは解凍後の未開封状態で冷蔵温度の2-8度なら最長31日間の保管が可能だが、常温では2時間以上露出してはいけない。疾病管理庁はこのワクチンを「使用不可能」と判断し、回収する方針だ。

調査の結果、29日午後6時ごろ、翌日に使用するワクチンを冷凍庫から冷蔵庫に移す過程で、職員が取り出したワクチンが入ったトレーを忘れて冷蔵庫に入れなかったことが把握された。

この職員はワクチンを冷凍庫から取り出した後、保管装備使用日誌と温度記録紙などを作成する過程でワクチンを取り出して置いていたことを忘れたという。

該当接種センターでは2人1組で翌日に接種するワクチンをあらかじめ冷蔵庫に移す作業をするが、当時1人が接種センターの別の業務をしていたため職員1人でワクチンを冷蔵庫に移す作業をした。

常温露出のため回収される予定のワクチンは、30日に光州北区管内の75歳以上の高齢者を対象に2回目の接種をする物量だった。北区保健所側は来週分のワクチンを使用し、接種の空白は発生しなかった。

保健所の関係者は「問題になったワクチン物量分の配送をまた受ける予定で、地域内のワクチン接種に支障はない」と説明した。

光州北区の関係者は「職員が忙しい業務の過程でミスをした」とし「現場対応人員を3人に増やし、チェックリストを補完するなど再発防止対策を用意する」と述べた。

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    2021.07.01 07:43
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    30日、大田(テジョン)のある予防接種センターでファイザー製の新型コロナワクチンを接種する市民。
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