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<野球>野球日本代表、五輪金メダルの報奨金1000万円、韓国は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.29 17:11
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日本野球機構(NPB)が東京五輪に出場する日本代表チームの士気を引き上げるため、金メダル報奨金として1人当たり500万円を掲げた。

スポーツ報知が29日に伝えたところによると、NPBは野球日本代表チームを後援する企業とともに、東京五輪で金メダルを獲得すれば選手24人とコーチ陣ら6人全員に1人当たり500万円を支給することにした。報奨金総額は1億5000万円という。

 
これと別に日本オリンピック委員会(JOC)は東京五輪で金メダルを取った選手に500万円の報奨金を支給する。野球代表チームの選手の場合、金メダルを取れば1人当たり1000万円の報奨金をもらうことになる。

日本は最後に野球が正式種目に採択された2008年の北京五輪では4位にとどまった。しかし今大会では開催国の利点があり、プロ選手のうち最高戦力で代表チームを構成し優勝最有力候補に挙げられる。

野球の韓国代表チームも東京五輪で金メダルを取れば報奨金が出る。韓国野球委員会(KBO)は選手団全体に10億ウォンの報奨金を支給する予定だ。日本の3分の2水準だ。

韓国選手は国民体育振興公団から年金を追加で受け取る。月100万ウォンの年金を受けるか、6720万ウォンをまとめて受領できる。ここに追加で文化体育観光部が策定する報奨金を受け取る。2016年のリオ五輪では団体種目選手は金メダルで4725万ウォン、銀メダルで2625万ウォン、銅メダルで1875万ウォンが贈られた。監督は6000万ウォン、コーチは4500万ウォンを受け取った。そのため実際には韓国選手の褒賞が大きいことになる。

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