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赤ちゃんイカを宇宙へ…NASA「宇宙飛行士の免疫体系を研究」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.22 16:06
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米国航空宇宙局(NASA)がハワイに棲息するダンゴイカの赤ちゃん数十匹を宇宙に送り研究を進めている。

21日(現地時間)、AP通信など外信によると、NASAはハワイ大学ケワロ海洋研究所で飼育している赤ちゃんイカ数十匹を6月初めに国際宇宙ステーションに送った。

 
NASAのジェイミー・フォスター(Jamie Foster)首席研究員は「長距離宇宙飛行がダンゴイカにどのような影響を及ぼすのか研究中」と明らかにした。

フォスター氏は「宇宙飛行士が宇宙で多くの時間を過ごすようになれば免疫体系に調節障害が発生する可能性がある。彼らの免疫システムはバクテリアを簡単に認識できず、時々病気になるときもある」とし「宇宙でイカに起きることを理解することができれば、宇宙飛行士が直面する健康上の問題を解決するために役立つかもしれない」と話した。

宇宙に送られたダンゴイカは成長しても7.6センチほどにしかならない。7月に地球に戻る予定だ。

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    2021.06.22 16:06
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    月探査[写真 NASA]
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