扉開きつつある中国武漢…韓国企業に相談会開き合作工場も稼働
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.22 08:52
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の発生地として知らされた中国湖北省武漢と韓国で固く閉じられていた扉が徐々に開きつつある。まだオンライン中心ではあるが、一対一相談行事が開かれ、韓中合作製油工場の全面稼働も控えている。
23~25日、武漢では「韓・湖北未来協力プラザ」が開催される。湖北省政府と大韓貿易投資振興公社(KOTRA))が共同で開催する今回の行事は、バイヤーの一対一相談行事とともに、セミナー、や会貢献活動が予定されている。相談会には湖北省が重点育成している情報通信(IT)・医療・自動車・環境など4大分野の中国企業40社と韓国企業15社が参加する。中国内陸バイヤーとの交流機会を提供するために、武漢だけでなく河南省鄭州や湖南省長沙地域のバイヤーも参加する。