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ソン・キム氏、金正恩「対話」言及に前向き 「条件をつけずに会おう…肯定的な回答を期待」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.22 08:08
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もちろんキム代表は、この日条件をつけない対話の開始とあわせて、北朝鮮の脅威に対する断固とした対応および対北制裁の揺るぎない履行への言及も忘れなかった。キム代表は「われわれは国連安全保障理事会の対北決議を持続的に遵守していく」としながら「われわれはすべての国連加盟国、特に安保理理事国もそうするよう求めている」と強調した。

安保理の対北決議遵守はつまり制裁体制の維持を意味する。「安保理理事国」に言及したのは中国とロシアを狙ったものだ。米国はこれまで中国とロシアが北朝鮮の制裁回避を可能にする「裏口」を開いていると公然と批判してきた。

 
金ホン均(キム・ホンギュン)元韓半島平和交渉本部長は「米国はバランスの取れたアプローチを行っていく点を示すために、韓日米3者協議では安保理決議を強調したとみられる」とし「北朝鮮と同じく『米国も対話にも対決にもすべて準備ができている』と言ったことも、同じ脈絡と考えることができる」と分析した。

この日のキム代表の発言を総合すると、バイデン政府は4月末に対北政策の検討を終えて、オバマ政府の「戦略的忍耐」のように北核問題を放置することも、トランプ政府の「トップダウン方式」のようにひとまず首脳会談から始めるショー式アプローチもしないと明らかにしたが、その間で暫定的な立場を決めたという評価だ。

黄浚局(ファン・ジュングク)元駐英国大使は「北朝鮮から一筋の肯定的な信号が捉えられたので、ひとまず対話の機会に出てくるよう呼びかけるメッセージとともに、北朝鮮と中国に対して韓日米が制裁体制を緩めるつもりはない点を明確にした」と話した。

もちろん現在としては北朝鮮が対話テーブルに出てくるためには時間がかかるだろうという観測が優勢だ。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)防疫状況、食糧難の克服や民生の安定など内政に注力している点、特に最近中国との連携を強化している点などを勘案する時、すぐに対話に応じるのは容易ではないということだ。梨花(イファ)女子大学のパク・ウォンゴン教授は「米朝間の模索状況は当面続く可能性が高い」と展望した。

ソン・キム氏、金正恩「対話」言及に前向き 「条件をつけずに会おう…肯定的な回答を期待」(1)

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    ソン・キム氏、金正恩「対話」言及に前向き 「条件をつけずに会おう…肯定的な回答を期待」(2)

    2021.06.22 08:08
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    韓日米の北核首席代表は21日、ソウルロッテホテルで会談を行い、条件をつけない北朝鮮との対話意思を確認した。(左から)米国国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表、韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長、日本外務省の船越健裕アジア大洋州局長。記念撮影後、それぞれの席に向かっている。[写真共同取材団]
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