漫画王国・日本を漫画で魅了した…カカオジャパン代表の成功秘訣
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.10 10:39
2016年5月14日、公開から1カ月から経過したデジタル漫画アプリ「ピッコマ」の日本国内の一日販売額はたった200円だった。一日のアプリ利用者は300人。5年が過ぎた2021年5月5日、ピッコマのこの日の販売額は43億6800万円になった。5月7日基準で一日の利用者数は420万人に達する。
カカオの日本子会社であるカカオジャパンが展開している漫画アプリ「ピッコマ」の成長の勢いは「驚異」という表現だけでは足りない。アプリ市場に初公開された初年度である2016年の販売額1億4900万円から2018年に62億5000万円に伸びると、昨年は376億円へと垂直に上昇した。昨年の日本スマートフォンアプリ市場でゲームを除くアプリで売上1位だ。アプリ公開からこの勢いを引っ張ってきた人物がカカオジャパンの金在龍(キム・ジェヨン)代表(45)だ。