韓米首脳会談終えたらG7…露骨化する米中対決、文大統領今回は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.07 17:09
11~13日に予定された先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は、米国のバイデン政権発足後初めての多国間対面首脳会議であり、対中牽制基調を公開的に示す席になる見通しだ。特に中国の陸上・海上シルクロード構想である一帯一路に対抗するための共同対応案が核心議題に上ることが確実視される。
バイデン大統領は5日にワシントン・ポストへの寄稿を通じ、「世界の主要民主主義国家は中国に対する高い水準の代替材を提供するだろう」と話した。中国中心の経済圏拡大計画である「一帯一路」に民主主義を掲げた共同戦線で対抗するという宣戦布告だった。