電動工具に金塊を隠して名古屋に送った韓国人を起訴
ⓒ 中央日報日本語版2021.06.02 15:50
金塊を電動工具の中に隠して名古屋に送った４０代の男が逮捕、起訴されていたことが明らかになった。
２日の仁川（インチョン）本部税関によると、昨年４月１５日、特殊製作された電動工具の中に円筒形の金塊１８キロを隠して名古屋に密輸出した４０代のＡが逮捕、起訴されたという。
これを受け、仁川税関は名古屋税関に協力を要請し、金塊の貨物情報と通話内訳、運送費、支払い内訳および携帯電話フォレンジックの結果を通じてＡの身元を特定した。
Ａは日本で売れば金１キロあたり３００万ウォン（約３０万円）以上の相場差益が生じるという点を悪用し、この金塊を韓国から日本に送ろうとしたと、税関は把握している。税関はＡを特定犯罪加重処罰法違反容疑で仁川地検に告発し、今年４月２１日にＡは起訴された。
２日の仁川（インチョン）本部税関によると、昨年４月１５日、特殊製作された電動工具の中に円筒形の金塊１８キロを隠して名古屋に密輸出した４０代のＡが逮捕、起訴されたという。
これを受け、仁川税関は名古屋税関に協力を要請し、金塊の貨物情報と通話内訳、運送費、支払い内訳および携帯電話フォレンジックの結果を通じてＡの身元を特定した。
Ａは日本で売れば金１キロあたり３００万ウォン（約３０万円）以上の相場差益が生じるという点を悪用し、この金塊を韓国から日本に送ろうとしたと、税関は把握している。税関はＡを特定犯罪加重処罰法違反容疑で仁川地検に告発し、今年４月２１日にＡは起訴された。